ニコ動で検索するとミクとアイドルマスターばっかり。
映画『ヨコハマメリー』を観た。
横浜のメリーさんについて知らない人はググッてください。
僕も横浜には長く住んでたのでメリーさんは何度か見かけたことがある。
最初に見かけたのは80年代の後半ぐらいだったと思うけど、
関内駅の側の横断歩道を渡っていた時、高架下の自転車置き場の
ところをメリーさんは歩いてた。
真っ白な化粧に純白のドレスで、背中が曲がっているその貴婦人は、
昼間でもちょっと薄暗くて灰色の高架下でものすごい違和感。
一瞬呆然とした僕の視界をものすごく遅い速度でゆっくりゆっくり
歩き去って行った。
最初横顔、途中から後ろ姿。その映像は今でもはっきり覚えてる。
それからちょっとしてから友達が「今日メリーさん見た」とか言ってる
のを聞いて、その人がメリーさんという名前で呼ばれてるのを知った。
でも、その友達(横浜出身)も横浜の名物婆さん的存在なんだという
ことぐらいしか知識なかったので、僕もその時それ以上はわからなかっ
たんだけど、その後関内とか伊勢佐木町行って何度も見かけるうちに、
メリーさんがいても特に驚くこともなくなり、いつしか彼女が現役の
街娼だったというのも知った。
というか街娼なのかホームレスなのかちょっと精神ヤラれてる人なのか
なんだかわかんないんだけど、どれというのじゃなくてただ横浜には
そういう人がいて名前はメリーさんというんだっていう認識をしてた。
たぶんみんなそんな感じだったと思うんだけど。
でもそんな風にある意味街の風景のような存在だったから、メリーさん
がいなくなった後、みんな「そういえばメリーさんっていたな、なんか
見なくなったな、死んじゃったのかな」って急に気になったんだと思う。
この映画もそんな感じのトーンだった。
メリーさんにとってはひとつの生き方だったんだと思うけど、みんなに
とってのメリーさんって一体何だったんだろう。
自分にとってのメリーさんは、なんだかよくわからないんだけど、
なんだか心のどこかに引っかかるっていう感じ。
今や伝説のように語られてるけど、でも実際メリーさんが街にいた頃は
みんな見ないふりをしてたと思う。
それは自分の中にもある何かを正視することから逃げるのと同じような
部分があって、だからみんなメリーさんのその後、メリーさんの人生が
どういう風に終わったか気になるんじゃないだろうか。
東京 ビートルズというのはビートルズ全盛期にデビューした
日本のバンドで、それなりに知名度あったらしいです。
はじめて聴いたんだけど、東京 ビートルズってくらいだから
もう超完コピなんだろうなと思ってました。
http://www.youtube.com/watch?v=4CVMMlaW_-E
もうビックリ。
何にビックリしたかというと、
・イントロのリフがサックスー
・歌のリズムわりぃー
・ギターの人平気でコード間違ってるー(不協和音)
・俺さー俺さー俺さー
あの、僕、レコード制作ってもっと神聖なものだと思ってた部分が
あったんですけど、ちょっと考え改めました。
過去にスタジオで眉間にシワ寄せて作ってたのがバカバカしくなったです。
それともコレ、笑わせようと思って作ってんのかな。
コーラスのアレンジを考えるのにずっとビーチボーイズを聴いてたんだけど、
ビーチボーイズのメンバーってみんなピッチがすごく正確だね。
まぁコーラスをウリにしてるんだからピッチ悪い人がいたら致命的なんだけど。
それに対してビートルズは結構ピッチ甘い。リードボーカルもコーラスも
結構ハズしてたりふらついてたりする。ビコーズのような曲もあるけど、
それでもビーチボーイズの正確さには及ばない。
まぁそれが荒々しさ、生々しさを醸し出してロックっぽかったりするんだけど。
どっちがいいとかそういうことではなく、ビーチボーイズはピッチが
正確という話でした。
痩せたイギリス人より肺活量ありそうなアメリカ人の方がロングトーンとか
安定しやすいのかな。声もデカそうだしね(偏見)。
「始めにオーディオトラック1とそのデバイスのオーディオオブジェクトを
作成してください」
もうちょっと頭良さそうな言い方はできんのか。