こんにちは、谷村シンジです。モーリス持てばスーパースター。
ってすいません、いやね、先月出た新譜での僕のボーカルが、ネット上で
谷村さんみたいって書かれてたんで。
ふーん、ああいう風に歌うとそういう風に聞こえるのか。
勇ましさを強調するためにわざと声太めに発声して、ロングトーンでは
ビブラートを深めにかけてるんですよ。あと中音域でのシャウト。
ある意味様式美の世界だけど。
そんな感じでちょっと暑苦しいかもってくらいに歌ってみたんですよ。
でも本来の自分の声はもっと爽やかくんです(自称)。
基本的に自分の手がけるものにはいつも自分の声で多重コーラスを
重ねるんだけど、結構重ねても暑苦しくならないのが利点だったりします。
でも今ってネットで購入者の感想とか読めちゃうからすごいというか
怖いすね。ま、あんまり不評な感想は見たことないけど(強気)。
あー、でも一回とあるアーティストのシングル(メイン曲は僕、
カップリングは他の人の曲)で「メイン曲とカップリング逆だったら
よかったのに」とファンのサイトに書いてあったのを見かけたことが
あります。イヤ、そんな、好みで曲順否定されるのもな....。
思わず「すいません作者ですがそゆこと言うのやめてください傷つくから」
ってメール投げようかと思いました。投げないけど。
でもみんな案外見てるものなんですよ。
でもそのシングルについては実はカップリングの曲が元々A面の予定だった
のだ。それまでにそのアーティストのシングル数枚を書いて編曲もしてる人
の曲だったんだけど。
しかしその時はその人の曲がシングルとしてはどうも弱いということで、
それをC/Wに下げて僕の曲をメイン曲としてレコーディングするってことに
なった。レコード会社や事務所の決断なんだけどね。
で、そういう経緯があったからか知らないけど、僕の曲もアレンジはその人
(正確に言うとその人ともう一人のユニット)がやることになったんだけど、
スタジオで挨拶した時その人僕に対してちょっと感じ悪かったです。
まぁメイン持ってかれて面白くなかったんだろうと思うけど。
でも機材調整の合間にも自分の新曲をアーティストに売り込んだりしてて、
そういうのってあんまり他の作家がいるところでやらないと思うんだが
どうなのか。なんで俺ここで他の作家の曲聴いてなくちゃいけないのと思った。
でも昔の人ってスタジオにそういう無用なテンションを持ち込むよね。