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シシリアン

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20年来の友達がアメリカから帰国してたので先週会った。
彼女はアメリカ人と結婚して今テキサスに住んでて、子育てをしながら内職的に
コーヒーショップをやってるのですよ。ショップつってもカフェじゃなくて、
豆を仕入れて挽き売りしてるお店なんだけど。
で、お土産に彼女の店のオリジナルブレンドをもらったんだけど、彼女の旦那が
シシリー系アメリカ人ということで、『シシリアンスタイル』というという名前の
ブレンドをもらった。というかいくつかある中から僕が選んだんだけど。
で、飲んでみたらスゲー美味いわけ。
でもどんな豆がブレンドされてるのかについては旦那さんだけが知ってて、
彼女にも秘密にされてるらしい。まぁそれならそれでどうしても知りたいってわけ
でもないんでいいんだけど、でも本と美味いですコレ。特に煎れたてがサイコー。
最近は自宅でいろいろやってることが多いので、このコーヒーのおかげで快適です。

あと、話は変わって、先週プールなど行ったりして今すごい日焼けしてます。
でもやっぱ夏はこうでなくちゃなー。

ネットでレビュー

こんにちは、谷村シンジです。モーリス持てばスーパースター。

ってすいません、いやね、先月出た新譜での僕のボーカルが、ネット上で
谷村さんみたいって書かれてたんで。
ふーん、ああいう風に歌うとそういう風に聞こえるのか。
勇ましさを強調するためにわざと声太めに発声して、ロングトーンでは
ビブラートを深めにかけてるんですよ。あと中音域でのシャウト。
ある意味様式美の世界だけど。
そんな感じでちょっと暑苦しいかもってくらいに歌ってみたんですよ。
でも本来の自分の声はもっと爽やかくんです(自称)。
基本的に自分の手がけるものにはいつも自分の声で多重コーラスを
重ねるんだけど、結構重ねても暑苦しくならないのが利点だったりします。

でも今ってネットで購入者の感想とか読めちゃうからすごいというか
怖いすね。ま、あんまり不評な感想は見たことないけど(強気)。
あー、でも一回とあるアーティストのシングル(メイン曲は僕、
カップリングは他の人の曲)で「メイン曲とカップリング逆だったら
よかったのに」とファンのサイトに書いてあったのを見かけたことが
あります。イヤ、そんな、好みで曲順否定されるのもな....。
思わず「すいません作者ですがそゆこと言うのやめてください傷つくから」
ってメール投げようかと思いました。投げないけど。
でもみんな案外見てるものなんですよ。

でもそのシングルについては実はカップリングの曲が元々A面の予定だった
のだ。それまでにそのアーティストのシングル数枚を書いて編曲もしてる人
の曲だったんだけど。
しかしその時はその人の曲がシングルとしてはどうも弱いということで、
それをC/Wに下げて僕の曲をメイン曲としてレコーディングするってことに
なった。レコード会社や事務所の決断なんだけどね。
で、そういう経緯があったからか知らないけど、僕の曲もアレンジはその人
(正確に言うとその人ともう一人のユニット)がやることになったんだけど、
スタジオで挨拶した時その人僕に対してちょっと感じ悪かったです。
まぁメイン持ってかれて面白くなかったんだろうと思うけど。
でも機材調整の合間にも自分の新曲をアーティストに売り込んだりしてて、
そういうのってあんまり他の作家がいるところでやらないと思うんだが
どうなのか。なんで俺ここで他の作家の曲聴いてなくちゃいけないのと思った。
でも昔の人ってスタジオにそういう無用なテンションを持ち込むよね。

果報はウェルカム

今日はレコードメーカーの若者ディレクターとお好み焼き屋で飲み。
つっても僕はクルマだったのでアルコールは飲んでませんが。
そして今日一番ウケた話は、気に入らない部下を不当解雇したかどで
労働基準監督署に呼び出され、解雇理由を訊かれた時に

「...だって花に水をやらないから。」

と言ってのけたらしい某社の取締役。ギャハハハハ。
労働基準監督署の職員もさぞかし唖然としただろうね。
そんな人の下で働く人には同情するけど、でもそのブッ飛び方は
ある意味尊敬します。まぁ、実際かなり破天荒な人なんだけど。

ビール美味過ぎ

最新作が発売になった昨日、サンプル盤を手渡しがてら
アレンジャー京田さん&エンジニア佐藤ちゃんと二子玉川のタン塩屋で飲み。
ここでは書けない『俺はこんなとんでもない人と仕事したことがある!』話で
異常に盛り上がり、つい飲み過ぎました。
二軒目の店で、急に二人がイニシャルトークになったので
「そんな今さらなんで!」とか言ってたら、どうも隣のテーブルに
同業界っぽい二人がいて、こっちの会話に反応してたらしいです。
あぁ、早く言って欲しかった。
「あの野郎、そんなだからいつまで経ってもうだつが上がんねえんだよ!」
とか実名出して言っちゃったよ...。
でもお二人とは今回(京田さんは前回も)企画モノって感じのコラボレート
だったけど、今度はマジ本気なアーティスティックモノでご一緒したいです。
なんか時間ギリギリな仕事で申し訳なかった今日この頃。

今日の豆知識:
フォーカスライトのコンソールは中域がきらびやか。

晴れたり曇ったり

昨日は久しぶりに激怒。
すっかり丸くなったねと言われる昨今ですが、久しぶりに荒々しく他人を非難。
まぁ、あんまりないことなんですが、あまりにもおかしなことを言われたのでね。
相手は企画屋なんだけど、ちょっと勘違いしてるんじゃないかと。
だって予算の折り合いがつかなくて流れてしまった仕事に対して
補償しろとか言うんですよ。
折り合いがついて契約書が交わされて仕事がスタートし、向こうが立て替えてる
費用とかあるんだったらわかるけどさ、それ以前のことじゃん。
コーディネイトするのに交通費や多少の接待費使ったかもしれないけど、
アンタもまとめてナンボの仕事でしょうに。こっちが受け入れられない条件
持って来て「それじゃできない。」つったらじゃあ補償してってなんだそれ。
大体なんでその枚数しか望めないものにそれだけの予算かけれるかつうの。
小学生でもわかるだろうに。

ってまあこんなことでした。
よくあるといえばよくあることなんだけど、でも馬鹿だよね。
俺は向こうに対して今や、二度と俺の前に現れるな、って思ってるし、
その人物の名前がどこかで出ても、決していいことは言わないだろう。
そういうことが長い目で見ればどれだけ損なことかわからないのだろうか。
特に彼の場合コーディネイションが仕事なはずなのに致命的だと思う。
わざわざ悪口を言うことはしないけど、どう思う?って聞かれたら
はっきりと彼は信用できない、お勧めしないって言うだろうな。

しかしアレだね、怒りでも何でもいいけど全部吐き出してしまうと
ものすごくスーッとするもので、その後なんだか気分がいいです。
人生、晴れたり曇ったりですよ。